試作のあとのプリント基板製作や量産加工はPCBマテリアルズにおまかせください。
趣味やホビー用途で終わりではなく、試作後に製品化を目指す方へプリント基板の製作をPCBマテリアルズがお手伝いいたします。
最近では個人の方でも購入可能な小型CNCで生基板を切削してパターンを削ったり、穴をあけたり、パターン転写シートを使ってエッチングしての電子工作など、動作確認程度の基板でしたらお客様自身が自宅やオフィスなどで気軽に行えるようになってきました。
実際、何度もやり直しや動作確認が必要なテストバージョンの試作基板に最終製品レベルの外観やクオリティは必要ありません。
部品を載せて動作が確認できて、プログラムがうまく走るようになるまではお客様にお任せし、その後の量産工程を当店におまかせいただければ無駄のないプリント基板製作が可能だと考えます。もちろんPCBマテリアルズでも試作基板製作は喜んで承ります。
試作品につきましてもお気軽にお問い合わせください。
特に何個からが量産という決まりごとはございません。
5個でも6個でも1,000個でも何個でも承ります。
イニシャル代はかかってしまいますが、量産前に数枚の試作を作ることもできます。
量産時の必要個数から計算した、最適な面付け個数の量産製造用のフイルムを作り、最小製作個数を製作し納品いたします。OKでしたらこのまま量産いたしますので追加イニシャル代は掛かりません。
基板製作における「初期費用」のことを基板業界ではイニシャル代、イニシャル費用、イニシャルコストなどと呼んでいます。 たとえば両面2層で製作する場合、おおよそ4枚のフイルムとシルク文字印刷用の版とドリル・外形データを製作します。
パターンフィルム2枚
レジストフィルム2枚
シルク文字印刷用版1〜2枚
上記以外に、必要な場合はメタルマスクなども製作します。
これらの作成費用がイニシャル代となり、それぞれに費用がかかります。
最近では、イニシャル代無料などで安くプリント基板を製作する会社が増えています。
しかし実際には基板工場で製作する場合のイニシャル代は無くなってはいません。
なのになぜイニシャル代が無料なのでしょうか?
通常は一つの製品に対し専用のフイルムや版を作りますが、
イニシャル代無料の会社では、一つのフイルムに多数の基板を載せていろいろな注文分の製品を一度に作ります。
これは試作品製作や一度きりの基板製作においてはかなりコストダウンになりますが、
リピート製造、量産時には新たにフイルムや版を作り直す事になります。
基板製作に「次」がある場合、結局コストアップになってしまいますのでご注意ください。
メリット1 アイデア・オリジナル製品の国外流出を防ぎます。
メリット2 メイドインジャパンの文字入れ
メリット3 高品質
メリット4 適正価格
PCBマテリアルズではすべての工程を日本国内で行うことをお約束いたします。
当店・お客様の間でNDA(秘密保持契約)を結ぶことも可能です。
また、お客様自身でルールを決めていただくことも可能です。
柔軟に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
設計段階で「made in JAPAN」や「MADE IN TOKYO」などの文字を入れていただいてOKです。 文字をエッチングで残す場合でも、シルク印刷でも構いません。 お好きな絵や文字などを入れていただくことも可能です。 せっかく製品化したプリント基板やオリジナルプリント基板です。 差別化をはかるためにも、ぜひ日本製であることをアピールしませんか?
PCBマテリアルズのプリント基板製作は、すべての工程を日本国内で行います。
日本国内で熟練者の手によって製造されますので、品質のバラつきはほぼありません。
東京都大田区、神奈川県相模原市、東京都八王子市など、当店近辺はプリント基板工場が多くある地域ですので協力会社もたくさんあります。
基板工場によって作れる基板や得意、不得意な基板もあります。
PCBマテリアルズでは、数ある基板工場の中から適切な工場を選定し、「適正価格」で「品質の高い」メイドインジャパンの基板製作を行っています。
どのようなタイプの基板でもできる限り対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
もちろんすべて日本国内での生産となります。